2016年2月23日火曜日

自分の中から音楽が溢れ出るということ。

コードやスケールを学び、色々なフレーズのコピーや分析をして、練習問題にも正答率高く、それでも実際にアドリブやバッキングが出来ない、思うようにいかない、伸び悩んでいる人は、

「自分の中から音楽が生まれる」
「自分の中から音楽が溢れ出てくる」

ことに注目しよう。

これが出来ているか、できていないかの違いなのかもしれません。

これが、先天的な何かとか、好きでやり続けてるうちにとかで、出来ちゃっているといいんですが、出来ていない人にはこんなトレーニングもあります。

まずは、それぞれの音程関係に、具体的なイメージを持ち、声を出して歌う練習をして下さい。

例えば楽器に合わせて「ドー」と主音を歌ったあと「ファー」と歌ったら、どんなイメージが浮かび上がりますか?
*移動ドで色々なキーやるのがおすすめですが、固定ドの人はとりあえずKey=Cでやればokです。

イメージは、色でも温度でも臭いでも味でも何でもいいです。

この「何でもいい」がとても重要で、自分で見つける必要があります。

つまり「正解」はありませんし、教える事が出来ません。
*見つけるののお手伝いは出来ます。

色々「こうしろ」「ああしろ」と言われて来た学びの中で、急に「何でもいい」と言われると、戸惑ってしまいますよね。

ほんとうに、「何でもいい」んです。
イメージ、自由にどうぞ!

「この音程にこのイメージは間違い」というのは、一切ありません!
自分かどう感じているかを、よく見つめて下さいね。

次に楽器とともに「ドー」と歌ったあと、今度は楽器を使わずにその、あなたの「ファ」のイメージを思い浮かべて、それが、体じゅうに満たされて、溢れ出てくる感じになったら、実際に「ファー」と歌ってみてください。

このあと、楽器を鳴らして答え合わせをします。

これを何度も繰り返していくと、何か、変わってきますよね。

今の例は完全4度でした。

同様に、それぞれの音程に「自分のイメージ」を持つことで、「自分の中から音楽が生まれる」力が育まれます。

そして自ずとミスも減っていきます。

自分の感覚で、その音程関係に、何を感じているか、やってみましょう。そして、必ず声で歌って、楽器をやる人ならば、自分の楽器で音に出してみましょう。

色々なキーでやるのが、おすすめです。
*固定ドの人も、バイリンガル(移動ドも歌える固定ドの人のたとえです)になるのが歓迎ですが、それがどうしても出来ない人のやり方は、研究中です。

色々な練習をしていても、思うように伸びない人の中には、この
「自分の中から音楽が溢れ出てくる」
が、実行出来ていない人がいるようにも、思います。

そして、「他人の作った音符、他人の作ったシステム」を練習し続けます。

この悲劇から抜け出して下さい。

学んだことを「自分の音符」「自分のシステム」にするには、「自分の中から音楽が溢れ出てくる」必要があります。

考え方を、変えましょう。

このトレーニングをする事で、
同じ「経験」、同じ「心構え」が、全く違う結果になる人もいるように実感しています。

今まで学んできた理論やエクササイズが、違った見え方をし始めるかもしれません。
(多分つづく)


楽しみましょう!

オルタード王子。

Bill Evans(ピアノのほう)って、聴けば聴くほどオルタード王子だよなぁって思う。。あとm7の音使いに急にモードっぽい音使いが出てきて(平気で13やb13が目立ったところに出てくる)ドキっとさせられてたんだなって。。久し振りに研究しちゃいました。