2017年10月10日火曜日

F/G は G7 のお友達!

■1.F/G の形のコードは、ポップスに沢山出てきます。ジャズにも。
分数コードですが、分かってしまえば難しくありません。

まず、知ってほしいのは、
F/G は、G7のお友達なんです。

実際に弾いて聴き比べてみましょう。


ね、似てます!(笑) 
なんでお友達かと言うと、どちらもドミナントの役割を果たします。 










どちらもドミナントの役割を果たしますが、F/Gは、G7に比べて、少しお洒落な響きがしますよね。

■2.次に、F/Gの、ピアノがよく響く押さえ方を幾つか弾きましょう。 















■3.下記のコードを、■2で示したそれぞれの押さえ方で練習しましょう。





楽しみましょう!

オルタード王子。

Bill Evans(ピアノのほう)って、聴けば聴くほどオルタード王子だよなぁって思う。。あとm7の音使いに急にモードっぽい音使いが出てきて(平気で13やb13が目立ったところに出てくる)ドキっとさせられてたんだなって。。久し振りに研究しちゃいました。